最新掲載日:2003/09/16
お断り: このおたよりは、千葉県連絡会M.R.さんが「百万人署名運動全国通信」(9月号)に投稿されたものを転載させていただいたものです。 |
件名: 声をあげつづけよう! 百万署名は大事な運動 |
日付: 2003/09/16 |
差出人: M.R.さん(千葉県連絡会) |
有事3法が成立しましたが、どなたもが仰せの通り、これで闘いが終わったわけではありません。「国民保護法制」だの、教育基本法改悪だのと、戦争国家体制の「完成形」を目指す動きが加速することが予想されます。 スバリ言えることは、どんなに状況が厳しくなろうとも、「声をあげることをやめない」ことだと思います。反戦平和の運動は、まさにこれからが闘いのときだということです。 わけても百万人署名運動は、反戦平和をめざす市民や労働者の全国的なネットワークとして、大変貴重な運動のかたちだと思います。有事法制のなかみがほとんど知られていない現状にあっては、その危険性を知らせていくこと、有事法を発動させない運動も必要でしょうし、何か新たな戦争への動きがあれば、すぐ署名等の取り組み(イラク新法反対緊急署名のように)ができるのも、百万人署名運動ならではのことと思います。 反戦の声を「しぷとくあげ続ける」ための百万人署名運動の役割はこれからもどんどん大きくなっていくことでしょう。 |